え!? まだあの翻訳サービス使ってるの!? プロレベルの超高精度AI翻訳!

AIソリューション

海外進出の「壁」、コトバの翻訳

「……この訳あってるの???」

“翻訳”と検索すると必ず上位に表示される「あの翻訳サービス」を使ったことがある誰もが一度は感じたことのある感想ではないでしょうか。

ネットで海外の記事や情報が豊富に入ってくるようになった今日、割と頻繁に“翻訳”を行うシーンが増えてきました。昔は辞書を片手に唸ったりしたものですが……基本的に今は「コピペしてポン」で一応翻訳できてしまいます。まあ、便利になったものです。

でも、正直言って本当に正しく翻訳できているのかどうか、ちょっと怪しいところです。

少なくとも、訳後文章のウィンドウで文法が破綻した日本語に出会うことはよくあります。

これが日本語から他言語だったらどうでしょう。

外国語がわからないから翻訳サービスを使うわけで……あっているかどうか判りません。表示された外国語の文章の正誤を確認するために改めて辞書を開くというのも、ちょっとナンセンス。何ともモヤモヤする体験です。

これがビジネスの中での翻訳ならどうでしょう。お客様に提出する文書の翻訳だったり、重要なディスカッションの翻訳だったとしたら……不安以外の何ものでもありませんね。

 

翻訳サービスに求められる3品質

Webが国境を使える情報通信手段として成長した今日、ビジネスの場を海外に求める動きが増えています。独自の商品力で海外に販路を求めたり、海外の企業と提携し新たな事業を起こしたり。実は身近なあの企業も、そして普段の生活からは見えてこないような一大市場を牽引する企業も、日本という枠組みを飛び越えて新しいビジネスにチャレンジしています。

そうなると、海外との通信は日を追うごとに日常化し膨大化します。さらにいうと、その応答ひとつずつの重要性はどんどん高まっていくものです。たとえば医療・医薬分野での応答なら、その重要性は想像に難くありません。

こうした「現場」で求められるのが「確かな翻訳」。重要なビジネスの現場で「ソコはそういう意味ではなくて……」なんて、あってはならないことですからね。

では、実際に海外と頻繁に連絡を取り合っている企業では、どのように対応しているのでしょうか。

すぐに想像できるのは、辞書を引いたり、翻訳サービスを使ったり。翻訳家を雇用しているケースもあるでしょう。

でも、果たしてそれが本当に最適な方法なのでしょうか。

結論から言うと、否。

翻訳の正確性を重視するなら、翻訳家などに頼るしかなくなるため、時間とコストが膨大化します。そうなると、日常的な翻訳機能として常時利用することはできません。そもそも、時間がかかりすぎてしまいます。

このような理由から、常時翻訳を必要とする皆さんは、いま「従来とはまったく別な翻訳」を選択し始めているのです。

そこで今回は欧米と日常的に業務を行う企業のひとつであるジーベックが、常時翻訳に最適なサービスを選ぶポイントと、いまイチオシのサービスについてご紹介いたします。今日は本当に必見ですよ!

ではまず、翻訳に求められる品質とはどのようなものか、改めて整理してみましょう。

翻訳に求められる品質は、主に以下の3つに分類されます。「翻訳品質」「速度品質」「運用品質」。どれが欠けていても十分ではありません。これらの品質のバランスが重要なのです。

 

 

 

[品質1]翻訳品質

もちろんコレが一番最初に来ます。自分が伝えたい内容をきちんと他言語化できるかどうか。また、他言語で記述されたテキストを、問題なく自国語にできるかどうか。コレが何よりも大切です。実は同じ単語でも業界によってまったく意味が異なっているというケースは少なくありません。

ですが、ここで翻訳の基本的な大前提を知っておく必要があります。

それは

最初から完璧な翻訳はむずかしい!

ということです。これは現在のWebサービス型の翻訳はもちろん、翻訳家や翻訳会社による翻訳でも同様です。どのような翻訳サービスでも、多くの場合「業界ごとの専用用語(ターム)」を学習させていかなければなりません。

一般的企業では、コストなど理由から翻訳エンジンなどを用いた機械式翻訳が用いられることが多くなっています。この場合、学習の重要性は高まります。「翻訳サービスは調教できてナンボ」なのです。

特に現代の翻訳サービスで採用されている「AI」はまさにこの「調教」が必要な存在。最初から高性能なのは間違いありませんが、それでも完璧ではありません。翻訳は、どこまでいっても「学習」させることが重要なのです。

つまり。

現代の翻訳サービスの「翻訳品質」を評価する場合、単純に単語の変換精度だけではなく、この「学習精度」も合わせて比較するべきなのです。

 

 

[品質2]速度品質

もうひとつの重要な品質が「速度」です。かつて翻訳は非常に時間のかかるものでした。なぜなら、元々は翻訳家が人力で必死に文章を読み解き、他言語化していました。

この作業は並大抵なものではありません。特に、例で挙げた「operation」のように、分野によってまったく異なる意味となる言葉があるのです。安易にサクサクと進めるわけには行かないのです。

したがって翻訳は元々非常に時間のかかる作業。これでは日常的な機能として使うことができません。

いまWebで最も利用されているあの翻訳サービスが脚光を浴びたのも、この手軽さ=速度品質に寄るところが大きいと考えられます。

しかし、あの翻訳サービスは文章ごとの翻訳が基本。論文や資料の翻訳に向いているかというと、ちょっと疑問が残ります。ビジネスの現場では日常文書まで翻訳する必要があるわけですから、膨大量に対する速度は絶対的な評価指標の一つとなります。

 

[品質3]運用品質

「運用品質」とは……簡単に言うなら「日常的に便利に使えるかどうか」とったところでしょうか。

ビジネスの現場で翻訳が必要になる場合、対象となる文書は大体以下のような形になっています。

1.ビジネスメール(テキスト)

2.文書ファイル(デジタルデータ)

3.他言語サイト(Webサイト上のテキスト)

これら形状の異なる文字情報を感覚的に翻訳することができるかどうか。これが日常ユースにとって非常に重要な品質となります。たとえば、いま主流のあの翻訳サービスの場合、基本的には「コピペできるテキスト」が対象となっていますが、企画書や論文といった「まとまった枚数の文書」をまるごと翻訳はむずかしいと言えるでしょう。これでは運用品質が高いとは言えないかもしれません。

反対に、メールの文章もコピペでき、送られてきたファイルもまるごと翻訳OK、さらにURLを入れるだけでサイトを丸ごと翻訳できちゃう……そんなサービスだったら運用品質は抜群と言えるでしょう。

私たちジーベックは日常的に非常に多くの英文メールを受信し、英文記述の文書ファイルを受け取っています。市場研究のために英語のサイトも読み込まなければなりません。こうした傾向は研究・開発業界など独自性の高い業界・分野であるほど強まることがほとんど。そうした業界の皆さんには、この「運用品質」の高さが大きな価値となりえるのです。

 

 

結論:高精度AI自動翻訳サービス「T-4OO」

さて、ここまで翻訳サービスを選定するための指標となる品質を整理してきましたが、ここで私たちイチオシの翻訳サービスについてご紹介してしまいましょう。

今回ご紹介する翻訳サービスは、おそらく今まで皆さんが使ったことのないレベルの翻訳サービスであろうと考えます。

そのサービスの名前は、高精度AI自動翻訳サービス「T-4OO」。

ティー・ヨンヒャクではありません。ティー・フォー・オー・オーと読みます。

正しく書くと「Translation for Onsha Only」。

御社オンリー。そこは翻訳しないんかーい! と突っ込みたくなりますが、実はここに翻訳へのこだわりが詰まっているのです。

この「T-4OO」はクラウド型のAI翻訳サービス。アカウント数☓翻訳単語数などで想定契約規模を確定し、ライセンス契約を結んで使用するものです。契約を結んだ企業は、企業ごとにデータベースと翻訳インターフェース画面の提供を受けます。そこで必要なテキストやファイルをアップし、AIによる自動翻訳を受けるという形です。

私たちも1つのユーザ企業として活用してみましたが、確かにこれは非常に使いやすいサービスです。

 

 

[特徴1]専門分野データベース☓企業別データベース

「T-4OO」の企業別データベースは、それぞれの企業での翻訳を繰り返すごとに、利用する皆さんにとって最適な翻訳方法を学習していきます。企業ごとに用いられる慣用表現、ローカルルール的用語まで。環境によって細分化されていく言葉の違いを確実に学習し、最適翻訳へとフィードバックさせることができるのです。

 

[特徴2]2,000以上の専門分野に対応

機械、電気・電子、IT、医療、化学、通信、法務、薬事、エネルギーなどなど。「T-4OO」は2,000を超える分野に対応しています。一般的な翻訳サイトに使われている機械翻訳エンジンとは異なり各分野に特化した専門用語を膨大に蓄積。これを活用してプロ翻訳家レベルの適訳な翻訳品質を実現しています。

 

[特徴3]圧倒的翻訳速度

「T-4OO」導入でもたらされる大きなメリットのひとつ。それが「圧倒的翻訳速度による業務効率化」です。たとえば会議資料のように、ある程度まとまった枚数の文書も、ほんの数分で翻訳できてしまいます。

たとえば翻訳会社やプロ翻訳家に、A4判サイズの会議資料の翻訳をそれぞれ依頼したとします。これだけの翻訳量で、どれだけの時間が必要になると思いますか?

翻訳会社がおおよそ24時間。

プロの翻訳家でも5時間程度必要です。

では「T-4OO」はどうでしょう。

実際に翻訳を行ってみたところ、「T-4OO」はわずか2〜3分程度で翻訳結果が帰ってきました。

この速度はビジネスの現場ではまさに値千金。もう翻訳会社や翻訳家から原稿が戻ってくるのをジリジリ待つ必要はないのです。

 

[特徴4]抜群の運用品質

「T-4OO」は運用品質が非常に高いサービスです。先に述べたように、現代の翻訳に求められる運用品質は

1.ビジネスメール(テキスト)

2.文書ファイル(デジタルデータ)

3.他言語サイト(Webサイト上のテキスト)

であると紹介しました。

「T-4OO」はこのすべてに対応。ビジネスシーンで発生するほとのどのテキストメディアに対応していいます。実はこの対応力は地味にポイントが高い点です。これは「あ、これ翻訳しなきゃ」という感覚的利用に対応できるということ。簡単にいうなら「これは便利!」ということです。

特にご紹介したいのが「ファイルをそのまま翻訳」する機能です。

「T-4OO」はインターフェースから電子ファイルをアップロードすることで、ファイル内に記述された全テキストを自動翻訳することが可能なのです。しかも、ただ翻訳するだけではありません。ファイル内で構築されている文書のレイアウトもそのまま保持することが可能なのです。これにより、従来のサービスにありがちだった「文書原本と翻訳文書の突き合わせ」がほとんど不要。直感的に使え、翻訳後の文書も直感的に使用することができるのです。

 

 

決め手は「優れたコスト性」

そして最後に、ぜひお伝えしておかなければなりません。「T-4OO」は非常にコスト性にすぐれたサービスであると言えるのです。

通常、翻訳会社やプロの翻訳家に依頼すると、翻訳料は「基本料金×翻訳した単語の数」によって決定されることが多いようです。そしてもちろん、翻訳という特殊業務を依頼するわけですから、基本料金も相応の金額となります。

多くの場合ここで「この費用を払うか、必死にWebサービスで頑張るか」という判断を迫られることになり、多くの方が泣く泣くいつものWeb翻訳サービスを利用する……という結果になってしまっています。

でも、「T-4OO」の出現がこの状況を一変させそうです。

「T-4OO」はAIによる自動翻訳サービス。だから、人件費などの余分なコストは一切不要。技術料といった費用が発生することもありません。これだけでも、従来の翻訳サービスに対し十分な少コスト効果を発揮できることは明らかです。

「T-4OO」の基本的な料金は「契約アカウント数」☓「年間利用料」によって決定されます。

「年間利用料」は年間でどれだけの単語を翻訳するか、などから算定されます。単語数と言われても、「○万語」と即答するのはむずかしいかもしれません。また、翻訳が日常的に必要ということは翻訳語数がどんどん増えていく可能性もあるのです。こうした点は、「T-4OO」や日常的な翻訳についての知見を持った専門家に相談してみるのが一番確実です。一緒に皆さんの業務の専門分野や運用アカウント数についても相談できますので、ぜひ一度お問い合わせしてみることをおすすめします。

では、どこに相談するか……ええ、もちろんジーベックが承ります!

まずは「T-4OO」に関する詳しい資料をご用意しています。こちらからぜひダウンロードしてご覧ください。

 

 

 

まとめ:選ぶなら高精度の自動AI翻訳「T-4OO」

このように、現代のビジネスシーンに求められる翻訳に大きなメリットをもたらすことができる「T-4OO」は、今後の対外ビジネスを支える大きなパワーになると言って良いでしょう。

現在、新型コロナウイルスにより、多くの国々が渡航できない状況が続いています。それでも、ビジネスを止めるわけには行きません。そんな状況下でも「T-4OO」があれば、Webを使ったビジネスを広く展開することができるのです。

分野を選択し、自動翻訳することができる「T-4OO」は、分野ごとの適切な翻訳文を得ることが可能。圧倒的な翻訳速度で、従来の翻訳業務にかかっていたコストも削減することが可能です。国内にはない商機を得るための海外進出。その際の「言葉の壁」を超える強力なパワーとして、高精度AI自動翻訳サービス「T-4OO」は非常にオススメなのです。

もし「すぐにでも導入したい!」というお客さまは、こちらからお気軽にお問い合わせください。